子どもの字があまりにも汚くて読めないことってありますよね。
汚いというか、明らかに丁寧に書かず、スピード重視している。
そんな読めない字にイライラするのを解決するために私が考えたことは、「吹っ切る」ことです。
と言っても、吹っ切れないのが現実。
容姿は素敵なのに、字が汚いと、少しガッカリ。
受験のテストで字が読めなくて、減点されたくない。
同じクラスの子に字が汚いと思われたくない。
などいろんな想いが母親にはあって、大人が考えるリスクを娘には感じてほしくない。と
思います。
ただ、吹っ切ることも大切です。
汚い字を書く小学生の子どもに何度注意したところで無駄です。
汚く書いてほしくない理由を論理的にいくら言っても、子ども自身が損を感じていないので、それは伝わりません。
振り返ると、毎日のように娘の宿題を丸つけしているので、書いてある字が汚くて、何度も注意してきた。
また、消しゴムの消し方も雑でしっかりと最後まで消さないのに、すぐに同じ場所に字を書いてしまって、黒ずんで見えにくい。
ただ、なぜか漢字ドリルの漢字だけは綺麗に仕上げてくる。
綺麗に書けるのに、漢字ドリルだけってどういうこと?
宿題の字に綺麗までは求めないけど、丁寧に書くことはしようよ。と思って、それを伝えるも、聞き耳持たず。
考えた結果、
私は吹っ切ることにして、宿題の丸付けで読めない字を×にすることに変換しました。
単純に×のみします。
もちろん正解なのに、なぜ×なの?と聞かれたら、
「字が読めないという事実」のみ伝えます。もちろん、叱らずに普通に伝えます。
これを実践することで字の丁寧さも私の気分も少しはマシになったかな?!
ただし、さらに聞き耳持たない人がもう一人。 それは夫。
夫が宿題を見る時によくやっている言動は、「字が汚い」「なんて書いているか分からない」「消しゴムしっかり消さないとテストで×なる」と子どもに叱っている姿をよく見るが、逆にその姿を見て、もうやめてくれ。と思う。
夫にも何度も叱らないで淡々と言ってほしいと言っているのだが、夫も必死なんだと思う。
でも、夫は大人だし一緒に成長してほしいと切に願う(笑)
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