入門してから1か月間の練習メニュー
よくネットで目にする
週にジムに何回通うか。
朝のランニング、筋トレはどれくらいすればいいのか。
食事は節制するのか。
など、やることが書かれているのを目にすると思います。
夫が30歳からボクシングを始め、結果プロボクサーになり、プロのリングで勝利できた軌跡を記していきます。
まず、ジムに入門してから1か月間の練習メニューを記していきます。
初めの一歩として、ジムワークは週に4回通うことから始めました。
もちろん昼間は仕事をしているので、夜のジムワークを続けられるか、練習に耐えることができるか不安だったようで、とりあえず週4回ジムに行くことがクリアできるか試したそうです。
ご存じのとおり、ジムに入会した1日目は、ある程度のやり方は教えてくれますが、ジムによっては次の日から会員さん自身で考えて練習しなければいけません。
なので、経験がない夫は、1か月は鏡の前でずっと同じ練習をしていたようです。
それは、ジャブとワンツーを繰り返しやるというもので、15Rを目安に練習をしてました。
1R 体操
2R なわとび
3R なわとび
4R ジャブのみ 一歩一歩前進してジャブ、前がつまると一歩一歩後進してジャブ
5R 4Rと同じことをする
6R 4Rと同じことをする
7R ワンツーのみ 一歩一歩前進と後進を繰り返す
8R 7Rと同じことをする。
9R ジャブからのワンツー 一歩一歩前進と後進を繰り返す
10R 9Rと同じことをする
11R ミット
12R ミット
13R サンドバックでジャブのみ
14R サンドバックでワンツーのみ
15R サンドバックでジャブとワンツーのみ
その後、体力が残っていれば、自由に練習していました。
フックやアッパーをトレーナーから教えられていましたが、ジャブとワンツーが正確に打てていないのに、ほかのパンチを打つことは避けていました。
その中で心がけていたのは、
重心 前6割
足幅 肩幅より少し広くから変わらないように。
右足 ずっとつま先立ちで外側に向かないように。
半身 左肩が支点になるイメージ
右のガード位置 あごの前でほほに固定
左手の位置 ひじが90度以上になるようにして、手首が目と同じ位置
打ち終わりの戻り パンチのひきを早く
を頭の中に入れて、鏡の前で練習をしていました。
これらを週4回練習して、ようやく次のステップへと進みました。
次回は、2か月目から3か月目までの練習メニューを書いていきます。
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